東南アジアで咲く花 サンユウカ Crape jasmine

サンユウカ Tabernaemontana divaricata
今日の花はサンユウカ(三友花)です。
キョウチクトウ科サンユウカ属(タベルナエモンタナ属)の常緑低木です。開花時期は7~9月頃。白やクリーム色の花冠が5つに裂けた梔子(クチナシ)に似た花が咲くのが特徴です。写真では大きな花にも見えますが、親指程度の小さな白い花が咲きます。

サンユウカの学名「Tabernaemontana divaricata」の「Tabernaemontana」は「食べるな」が語源ではありません(笑)。16世紀の植物学者「Jacob Theodor Tabeenaemontanus」に由来していて、種小名「divaricata (広く分枝した)」 と掛け合わせて名付けられたそうです。

サンユウカという名前は撮影したあとで知ったのですが、昔の人も写真のように3つの花が並んで咲いている姿をみて、「三友」の花という名前をつけたのかもしれませんね。
サンユウカ
分類:キョウチクトウ科サンユウカ属
学名:Tabernaemontana divaricata
和名:三友花 (さんゆうか)
英名:Crepe Jasmine (クレープジャスミン)
原産地:西インド
サンユウカ(三友花)の花言葉
「潔白」「清楚」「温故知新」「白い天使」
雲風旅人
今回、白い花を撮影してみましたが、白色を撮るのは難しいと感じました。ボケた感じになってしまうので、何十枚と撮影してみましたが、上手く撮れませんでした。もしかしたら、連日曇り空のため光量が足りなかったのかもしれませんが、もっと練習して上手く撮れるようになりたいと思います。

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