沖縄弾丸一人旅 沖縄ぜんざい 富士家 訪問録

1泊2日たった28時間という短い滞在ですが、沖縄の美味しい料理を食べに、旅行を計画しています。限られた時間を有効に使って、下調べは入念に行っていこうと思います。

今回は、国際通りから一駅北の美栄橋から徒歩10分に場所にある沖縄県那覇市泊2丁目にある「スマートコンド泊」に宿泊することにしました。ここから徒歩で行ける範囲で美味しい料理を探索しようと思います。

沖縄といえば、夏！暑い夏にかかせないものといえば、「ブルーシール」のアイスクリームは有名ですが「ぜんざい」というなの「かき氷」も有名なのです。一般には冬に食べるアツアツタイプがおしること呼ばれていますが、沖縄のおしるこは、それとは全くの別物で、甘く煮込んだ金時豆の上に、冷たいふわふわの氷がのったかき氷のおしることなっています。

沖縄には、数え切れないほど、かき氷が食べられるお店があります。

どのお店も特徴があって美味しいと評判のお店ばかり。機会があればどの店もぜひ寄ってみたいお店ばかりなのですが、今回はアクセスのよいお店「富士家 泊本店」で、ぜんざいをたべてみたいと思います。

ぜんざい屋 富士家は、沖縄県内で３本の指に入るほど有名なお店と言われています。

まずは外観です。住宅街の真ん中にぽつんとひときわ目立つとてもアートポップでとてもオシャレな店が佇まいです。とても、昔ながらのぜんざいを売っているようなイメージとかけ離れています。ファンキーなアートは住宅街の中でも一際目をひきます。

外観のファンキーなアートとは裏腹に、店内に入るとそこは昭和の懐かしい時代を感じさせる空間が飛び込んできます。ゆったりとした空間に置かれている木製テーブルは昔の甘味処を思わせるレトロ感もあり、心が癒やされます。

このお店で注文したいのは、なんといってもお店の看板メニュー「富士家ぜんざい」です。最近、値段があがったようで税込420円となっていました。他のブログをみると320円の時代もあったようで、少し残念に思います。

今回は土曜日の15時に来店しましたが、席が空いていたため直ぐに着席することができました。盛況のお店のようで、その後、直ぐに満席となっていました。タイミングがよかったです。

注文からそれほど時間を待たずに、ぜんざいが運ばれてきました。

ぜんざい 富士家の特徴は、氷だけがキンキンに冷えた保冷マグに入っていると知っていましたが、想像していた以上に大きなサイズでボリュームがありました。

早速、実際にぜんざいを食べてみたところ・・・

豆の煮豆から作られた氷のため、そのままでも十分に甘みがついていて、サクサクして美味しい！！！

リピーターが多いことも納得できる美味しさでした。この価格でも満足できる味だと思いますので、ぜひお試しください。

保冷マグから少しずつガラスの容器に移しながら食べることで、最後までシャリシャリの氷が楽しむことができるのが特徴です。氷は豆の煮汁から作ったもので、それだけでもかなり甘い氷となっています。この2つのおかげで、勢いよく食べても、頭がキーンとすることもなく食べることができます。

今回は、「富士家ぜんざい」に練乳がついた「ミルクぜんざい」を注文してみました、自由に練乳を凍りにかけることができるのですが、かき氷だけでも甘さが十分で煮豆の味が美味しすぎるため、、練乳がないほうが良いかもしれません。本当に甘いのが好きな方におすすめしたいと思います。値段は470円です。

箸休めで食べる亀の甲せんべいの塩味が更にぜんざいのおいしさを引き立てます。これも甘いぜんざいとマッチしていていいですね。また、白玉もちもふわふわでおいしいです。トッピングで追加することをおすすめします。

この記事を作成するにあたり、参考にさせていただきました。
ありがとうございました。