こんにちは!
海外生活スタイル Tradewinds Traveler 雲風旅人です。
厚生労働省では、国民が一番知りたいと思っている「日本の国内、及び、世界の新型コロナウイルス感染症数を状況」を公開しています。
このデータを用いて、いま、世界では1日でどれくらいの感染者が増えているのか調べてみました。中国や韓国の現状と、今一番危ないと思われる国について考察をお伝えしたいと思います。
興味のあるかたは、下記のデータをご覧ください。
Contents
新型コロナウイルス感染症の現在の状況
参照データ
報道発表資料 新型コロナウイルス感染症の現在の状況
➡ 厚生労働省 : https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/houdou_list_202003.html
中国や韓国の現状
感染者数トップはダントツのトップぶっちぎりの8万人を超えている中国ですが、3月6日から1日に増えている感染者は100人を切っている状態となっています。昨日のデータでは20人以下となっています。
これは昨日中国に住む人から聞いた情報ですが、最近は企業の生産生産ラインも回復してきて安定してきているとのことです。また、マスクなどは、既に余っている状態で、他の国へ売りにいこうか!と考えているひとが現れたりするなど、精神的にも回復してきています。(根性はすごい💦)
韓国については、8000人以上の感染者が見つかっていますが、1週間ほど前に1日500人というピークを迎えたあとは、1日に増える感染者の数は減ってきています。医療の現場がまだ混乱している可能性もありますが、重要な濃厚接触者の検査が完了したことで、数値が安定してきたのだと推測ができます。
アメリカのほうがやばい状態に突入していました!!今日の結果次第では1000人も超える可能性もあります。
いま一番危ないのは…欧州全域
3月の頭に1日の感染者が500人近くもあった国はイタリア、イラン、韓国です。実は、中国よりも1日あたりの増加数は多かったことに着目してください(かなり重要です)。
昨日のデータを見ると、1日の感染者増加数は、イタリア、イランは依然高いままで、1000人を超えています。勢いは止まる様子はありません。特にイタリアが特にヤバいと感じるのは、直近の1日の感染者の増加が377人➡4821人➡90人➡2853人と安定しておらず、現場の集計が追いついていないと思われる節があります。
更に、最悪な状態なのは、影響は近隣諸国に波及して、ドイツ、フランス、スペインも、1日に増える感染者が昨日1000人を超えてしまったこと。この数日で加速度的に増えてきています。あと数日もすれば、ヨーロッパ全体で中国の感染者数を抜いてしまう可能性もでてきました。
各国政府は、先週から今週にかけて、入国規制をかけてきていますので、現在旅行中の方は特に気を付けてください。現状の危険度でいえば、ヨーロッパが最も危ない状況となっていますので、ゴールデンウィークにヨーロッパに旅行を考えていた方は、延期も止む無しといえる状況になってきています。
データからわかったことですが、米国やマレーシアも急に増えてきてるので、注意が必要だったりします。もし3月末の時点でピークを迎えていないのであれば、最悪の場合、日本に入国できない状況もあるかもしれませんので、気を付けてください。
イタリア、イラン、ドイツ、フランス、スペイン
警戒してほしい国
アメリカ、マレーシア
ピークアウトしてる感じ
中国
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