東南アジアで咲く花 プルメリア Frangipani

プルメリア 撮影地:インドネシア
今日の花はプルメリアです。

道端に咲いていたプリメリアを撮影しました。太平洋の島々で歓迎の花輪「レイ」によく使われていて、みたことがある人も多いと思います。

原産地は、中南米、カリブ海諸国の原産ですが、インドネシア、バタム島内でも民家やお店の軒先、道路沿いなどで見かけたりします。生命力が強い植物で、枝を切って地面に埋めておくだけで成長して花を咲かせるほどです。一年中花を咲かせることも特徴です。

この生命力の強さと1年中花を咲かせる特徴から、ジャワではこの花を墓地に植える習慣があり、墓地の花(Temple Tree)という別名で呼ばれたり、バリ島では聖なる花のひとつとされて、より神聖化された意味合いが強い花と言われています。

名前は聞いたことあったプルメリアですが、調べてみると、樹液が有毒なんだそうです。知らずに触れてしまい、大惨事になるところだったかもしれません。間違って皮膚につけたりしないよう注意したいと思います。

プルメリアの名前
学名:プルメリア / Plumeria
英名:フランジパニ / Frangipani
和名:インドソケイ
インドネシア語:カンボジャ / Kenboja
バリ語:ジュプン / jepun
プルメリアの花言葉
「気品」「恵まれた人」「日だまり」「内気な乙女」
「beauty(美)」「charm(魅力)」「grace(上品)」
なんだっけあの花の名前…
旅先で見かけた花を写真に撮り「Google レンズ」などで調べれば、花の名前を簡単に知ることができるようになりました。とっても便利ですよね。見分け方やどんな特徴があるのか、名前の由来や花言葉などもわかると更に便利かなっと思って、東南アジア(インドネシア)に咲く花を紹介しています。
いつかどこかで、この記事が誰かの役に立ちますように願って。

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