Batam

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東南アジアで咲く花 プルメリア Frangipani

プルメリア 撮影地:インドネシア 今日の花はプルメリアです。 道端に咲いていたプリメリアを撮影しました。太平洋の島々で歓迎の花輪「レイ」によく使われていて、みたことがある人も多いと思います。 原産地は、中南米、カリブ海諸国の原産ですが、インドネシア、バタム島内でも民家やお店の軒先、道路沿いなどで見かけたりします。生命力が強い植物で、枝を切って地面に埋めておくだけで成長して花を咲かせるほどです。一年中花を咲かせることも特徴です。 この生命力の強さと1年中花を咲かせる特徴から、ジャワではこの花を墓地...
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東南アジアで咲く花 ブーゲンビリア Bougainvillea

今日の花はブーゲンビリアです。インドネシアでは、薄い花びらが紙のように見えることから、紙の花(花:Bunga 紙:Kertas ブンガ・クルタス)と呼ばれています。海外旅行の際には、ちょっとだけ足を止めて、道端に咲く花も愛でるのも良い思い出になると思います。
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東南アジアで咲く花 ムラサキニガナ Purple Ixeris dentata

散歩中にみつけたタンポポに似た線毛の花。赤土の土壌という劣悪な土壌環境に加え、一度海に飛び出したら再び陸にたどり着けるのかさえわからない線毛のデメリットを克服して、バタム島までたどり着いたことを考えると、凄い生命力ですよね。
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東南アジアに咲く花 ルエリア Ruellias Wild Petunias

インドネシアで撮れる花を紹介しています。今日の花は ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草) です。 メキシコを原産ですが、繁殖力が旺盛で日本やインドネシアでも野生化していて見ることができます。半耐寒性の宿根草ですが、日本の暖地では戸外で冬越も可能です。紫色または青色の美しい花を咲かせます。
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Photo Ixora Indonesia

インドネシアで撮れる花を紹介します。今日の花は サンタンカ です。 アカネ科の低木。中国南部からマレーシアを原産として、数多くの園芸品種が流通しています。サンタンカの花期は5月~10月で、半球状の花序を形成して、非常に美しい花を咲かせます。
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東南アジアで咲く花 提琴桜 Jatropha integerrima

テイキンザクラ(提琴桜) / Jatropha integerrima 今日の花はテイキンザクラ(提琴桜)です。 西インド諸島原産の高さ1~2mほどの常緑低木で、トウダイグサ科の植物です。ピンクや濃紅色のサクラ(桜)に似た花を咲かせることから、ナンヨウザクラ(南洋桜)とも呼ばれています。美しい5枚の花弁が「桜」をイメージさせます。英名でも「Jamaican cherry」と呼ばれているほどです。 葉は楕円形で、先端が尖った形をしています。なかでも、3裂する品種をホコバテイキンザクラ(鉾葉提琴桜)...
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東南アジアで咲く花 サンユウカ Crape jasmine

サンユウカ Tabernaemontana divaricata 今日の花はサンユウカ(三友花)です。 キョウチクトウ科サンユウカ属(タベルナエモンタナ属)の常緑低木です。開花時期は7~9月頃。白やクリーム色の花冠が5つに裂けた梔子(クチナシ)に似た花が咲くのが特徴です。写真では大きな花にも見えますが、親指程度の小さな白い花が咲きます。 サンユウカの学名「Tabernaemontana divaricata」の「Tabernaemontana」は「食べるな」が語源ではありません(笑)。16世紀の...