今日は、赤道直下のバタムから見える月を撮影してみました。
15倍ズームを搭載したFUJIFILM FinePix F600EXRという9年近く前に買ったコンデジを使用しましたが、少し撮影条件を整えるだけで、これだけくっきりはっきりと月の表情を捉えることができたのに驚きました。
月を撮影するのに気をつけたことは、2つ。
カメラを動かさないこと
月の撮影ではシャッタースピードを遅くする必要があるので、しっかりした三脚を用いて、ブレには気を使って撮影しましょう。
青空の月を撮影すること
夜の月は明るすぎて、上手く撮ることができませんでしたので、青空の月を撮影してみると…意外なほど綺麗に撮ることができました。
月はとても明るくて撮影しやすいし、毎日のように表情も変えるので、天体撮影の最初の一歩としてお勧めの対象です。いま持っている機材を上手く使って撮影に挑んでみてください。望遠撮影が可能なコンパクトデジタルカメラがあれば十分に楽しめますよ。
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