今日の被写体は、ヤシの木です。
インドネシアの街路樹には、ヤシの木が多く生えています。
ふと、ヤシの木を見上げてみると、野いちごのように赤く美味しそうな実がついていることに気づきました。
「何だあれは?」
と驚いて、写真を撮ってみました。多くの人は、ヤシの木といえば、堅くて大きなヤシの実を想像すると思います。私もその一人です。
調べてみると、ヤシの木だと思っていた植物は、実は「ビンロウ」と呼ばれるヤシ科の植物でした。ビンロウは、一般的なイメージのヤシの木よりも、幹は非常に細く、写真のように大きな実を作らないのが特徴とのこと。
同じようなヤシの木に見えても、色々な種類があるのですね。
因みに、美味しそうにみえる赤い実は、鳥類や蝙蝠等の小動物の食料元となりますが、ヒト用の食用には利用できないくらい「激マズ」らしいですよ。食べたりしないでくださいね。
ビンロウ(檳榔、学名:Areca catechu)
中国語では檳榔(ビンラン、注音: ㄅㄧㄣ ㄌㄤˊ、拼音: bīnláng)と書く。種子は嗜好品として、噛みタバコに似た使われ方をされ、ビンロウジ(檳榔子、areca nut / betel nut)という場合は通常この種子を指す。ペナン島の名の由来となった植物である。
参照:Wikipedia
中国語では檳榔(ビンラン、注音: ㄅㄧㄣ ㄌㄤˊ、拼音: bīnláng)と書く。種子は嗜好品として、噛みタバコに似た使われ方をされ、ビンロウジ(檳榔子、areca nut / betel nut)という場合は通常この種子を指す。ペナン島の名の由来となった植物である。
参照:Wikipedia
コメント