航空ニュース 2026年10月31日

この日の要点

  • エアプレミアが12月2日から新千歳〜仁川を週4往復、エアロKが12月23日から熊本〜清州を週3往復で開設予定。日本の地方空港と韓国を結ぶ選択肢が増える。
  • ベトナム航空は11月1日から日本の4空港でコート預かりを無料化。対象は公式サイトの指定運賃で購入した旅客で、無料期間は最長15日間。
  • IATAは入国拒否時の費用負担の見直しを各国政府に要請。航空会社だけに負担を寄せず、判断理由の共有や入国手続きの改善も求めている。

路線:北海道・九州と韓国を結ぶ新規就航

エアプレミア、新千歳〜仁川を12月2日に開設予定

水・木・土・日の週4往復で、ボーイング787-9を使用する。仁川発09:40・新千歳着12:20、新千歳発13:45・仁川着17:15という昼間の運航を予定する。北海道と韓国の移動で、既存便に加えて航空会社と出発時間の選択肢が増える。TRAICY ↗

エアロK、熊本〜清州を12月23日に開設予定

月・水・金の週3往復、エアバスA320で運航予定。清州発14:15・熊本着15:30、熊本発16:30・清州着18:10と報じられた。仁川への就航とは到着地が異なり、清州方面への直行便となる。TRAICY ↗

この2路線は、北海道と九州の双方で韓国との直行便が広がる動きとして読める。一方、いずれも毎日運航ではないため、往復の日程は運航曜日に合わせる必要がある。

サービス:ベトナム航空、冬のコートを空港で無料預かり

11月1日から2027年3月31日まで、成田・羽田・中部・関西のJAL ABCカウンターで実施する。最長15日間が無料で、超過分は自己負担。出発日に預け、帰国時に受け取る。暖かい渡航先へ向かう際、冬の上着を旅行中ずっと持ち歩かずに済む。sky-budget ↗

対象はベトナム航空の日本公式サイトで購入し、運賃種別のFare Basisが「JPW」で始まる航空券。旅行会社・他社予約サイトでの購入分は対象外なので、ベトナム航空便なら全員が利用できるサービスではない。

業界:IATA、入国拒否時の費用負担の見直しを要請

IATAは、入国を拒否された旅客に関する費用と責任の分担を各国政府に見直すよう求めた。航空会社49社と国境管理機関22機関への調査では、航空会社40社が入国拒否の理由を開示されない経験をしていた。費用負担だけでなく、拒否理由の共有や事前旅客情報・デジタル本人確認の活用による手続き改善も論点となっている。これは見直しの要請であり、既に新たな制度が施行されたというニュースではない。TRAICY ↗

空港:ZIPAIR、成田でハロウィンの出発客と交流

10月31日、成田空港第1ターミナルで客室乗務員ら14人がイベントを実施。ロサンゼルス行きZG24便、バンクーバー行きZG22便、クアラルンプール行きZG61便の旅客に菓子を配り、写真撮影などで交流した。複数媒体が報じた同じ催しは、一つの出来事にまとめた。Aviation Wire ↗

次に追う点

  • 新千歳〜仁川・熊本〜清州:予定どおりの初便運航と、その後の運航曜日・時刻の変更。
  • コート預かり:受付上限による早期終了や対象条件の変更。
  • IATAの要請:各国政府の対応と、費用負担・拒否理由の共有に関する具体的な変更。

資料

日本時間10月31日公開の記事47件を中心に整理。初回取得87件とは対象が重なり、合算しない。本文取得は8件成功。スクート那覇〜シンガポール増便は、記事本文と時刻表の開始日が一致しないため主要項目から保留した(元記事 ↗)。

話題の追跡

新規(初回記録):エアプレミア、新千歳〜仁川線の開設計画

  • 12月2日から水・木・土・日の週4往復を予定。 出典 ↗

新規(初回記録):エアロK、熊本〜清州線の開設計画

  • 12月23日から月・水・金の週3往復を予定。 出典 ↗

新規(初回記録):ベトナム航空、日本4空港のコート無料預かり

  • 日本公式サイトのJPW運賃購入者を対象に最長15日間無料。 出典 ↗

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