一蘭がシンガポールにやってくる

人気ラーメンチェーン店「一蘭」は、高島屋スクエアで開催されるイベント「Japan Food Matsuri 2019」(10月3日から20日まで)にポップアップ店をオープンし、毎日700杯のラーメンを提供することになりました。

期間限定となりますが、1日700人(来店数)×18(営業日)×S$12(1杯)×80円(為替)＝”1200万円”の売り上げとなります。人気ブースともなればシンガポールに進出する大きな推進力となるかもしれませんね！

一蘭のラーメンは、豚骨をベースにした濃厚な豚骨スープと、細くて弾力のある麺類、そして元の辛いソースが少量入っているのが特徴です。

しかし、今回のイベントで使用される麺は、日本で使用されている生麺タイプではなく、ニューヨーク限定のインスタントラーメンで調理した麺が提供されるとのこと。トッピングは、キノコ類とネギが付いていますが、チャーシューはついていません。

期間限定店のため、麺がインスタントラーメンに、チャーシューがなしになってしまうのは致し方ないかもしれませんが、一蘭の味を家でも楽しみたいお客様向けに、毎日200個販売しています。自宅で具材をトッピングして、美味しい一蘭のラーメンを堪能することも可能となっています。値段はちょっとお高いですが、3食分入って35ドル(2800円)で販売しています。(なお、日本では5食2000円で販売しています・・・)